【お得に夫婦旅行を叶えたい方へ】JALモバイル2回線運用:月額3,820円で「どこかにマイル」2名分獲得マイル術

マイル・特典航空券戦略

こんにちは。東京大学で博士を取得し、クレジットカードの使い方を研究しているクレカゼミナールのゼミ長です。

「JALモバイルに乗り換えれば、毎年1,500マイルでどこかに国内旅行に行ける」というSNS等の情報を見て、ご夫婦での利用を検討しつつも、実際の仕組みに疑問をお持ちではないでしょうか。

JALモバイルは通信とマイルを融合させた魅力的なサービスですが、1回線の契約のみで夫婦2人分の特典航空券を賄うことはできません。しかし、ご自身の通信回線を適切に見直すことで、高額なクレジットカード決済に依存することなく、夫婦2人分の旅行に必要なマイルを確保するアプローチがあります。

💡 結論・サマリ

この記事では、データと実体験に基づき以下の3つのポイントについて解説します。

  • JALモバイル1回線運用におけるマイル不足の注意点
  • ahamo版とIIJmio版のデュアル運用によるクーポンの複数獲得ロジック
  • マイルを計画的に獲得する通信ポートフォリオの構築手順

3,000マイルで夫婦旅行は不可能?「どこかにマイル」クーポンの罠

1,500マイルで行けるのは1人だけ。「1クーポン=1名」のルール

JALモバイルの大きな特典の1つに「どこかにマイル 1,500マイル交換権利(クーポン)」があります、このクーポンを使うことで、通常7000マイル必要な、どこかにマイルを約80%引で使うことができます。これにより毎月もらえる125マイル12ヶ月ためれば、ポイ活などしなくても国内のどこかにマイルで旅行にいけるというプランになります。

詳しくはこちらの記事もご覧ください。

しかし、JALモバイルの1回線契約で得られるは、1回の旅行において1名分しか適用されません。これは、JAL公式にて「1名1回分のみ利用可能なクーポンの場合、1つのクーポンにつき1名のみ選択が可能」と述べているいるためです。この前提条件が省略されている記事が見受けられ注意が必要です。

⚠ 注意点

夫婦2人で予約エラー?同行者に立ちはだかる「7,000マイル」の壁

1回線の契約のみで夫婦2名での旅行を申し込んだ場合、同行者には通常の往復7,000マイルが必要となります。

つまり、JALモバイルを1回線(例えばahamo版のみ)契約している状態では、代表者本人の1,500マイルと、同行者の7,000マイルを合算し、1回の旅行で合計8,500マイルが要求されます。もし手持ちのマイルが8,500マイルに満たない場合は、予約自体が成立しません。事前の情報だけで判断すると、想定外の不足分に直面する可能性があるため注意が必要です。


年間2枚のクーポンを獲得!「ahamo×IIJmio」の2回線運用術

1つのアカウントで完結。異なる2回線契約で「年2枚付与」の公式仕様

同一のJMBアカウントであっても、1名で「JALモバイル powered by ahamo」と「JALモバイル powered by IIJmio」を重複して契約することで、クーポンを年間2枚獲得することが可能です。

公式の案内においても、複数回線を契約した場合にそれぞれの特典が付与される仕様が示されています。つまり、ご自身で2回線を契約することで年間2枚のクーポンを取得し、夫婦それぞれの分として適用できるのです。

月額3,820円の通信費で「年間3,300マイル」を生み出し、国内旅行に行こう!

また、これら2回線を契約・継続利用することで、夫婦2名分の旅行に必要なマイル(合計3,000マイル)を日々の通信費の中から生み出すことができます。

各プランの基本獲得マイルを合算すると、2人でどこかにマイルに必要な3000マイルを満たせます。ahamo版の継続利用(125マイル/月)と、IIJmio版の音声SIM 2GBプラン(基本50マイル/月+シークレットマイル100マイル/月)を組み合わせれば、月間275マイル獲得でき、これを12ヶ月継続することで、年間3,300マイルに到達する設計です。

項目JALモバイル デュアル運用 (ahamo + IIJmio 2GB)
月額通信費(税込)3,820円 (2,970円 + 850円)
獲得マイル(月間)275マイル (125 + 150)
獲得マイル(年間)3,300マイル
年間の旅行権利夫婦2名で「どこかにマイル」往復可能(計3,000マイル利用)
📝 補足

※通信費およびマイル数は記事執筆時点の仕様に基づきます。IIJmioのシークレットマイルは所定のアプリ操作等が必要であり、データeSIM等の対象外プランには適用されないため、ご契約前に条件の確認が必要です。

マイルだけじゃない。2回線運用(ドコモ網+au網)がもたらす最強のリスクヘッジ

現在、ahamoをはじめとしたドコモ回線の品質が心配な人も多いのでは無いでしょうか?このJALモバイルの異種2回線(デュアルSIM)運用は、マイル獲得だけでなく、通信回線の冗長化という別のメリットを持ちます

ahamo(ドコモ網)とIIJmio(au網等も選択可能)をスマートフォンに組み合わせることで、一方のキャリアで通信障害が発生した際や、電波が入りにくい場所でも快適に通信することができるでしょう。

メイン回線(ahamo)で通信できず、決済アプリや地図が使用できなくなるといったトラブルを回避するためにも、生活インフラである回線を分散させることは、有効なリスクヘッジです。こちらの記事でも詳しく解説しています。よろしければご覧ください。

また次の記事では実際にSIMの選択や設定の方法について述べています。よろしければご覧下さい。


いざ実践!2人分のクーポンを使ったスムーズな予約と行き先選び

同行者のログインは不要。代表者アカウントのみで完結する1回の手配

獲得した2枚のクーポンは、本会員(代表者)のログイン操作のみで、夫婦2名に割り当てて予約を完了させることが可能です。

「どこかにマイル」の予約システムでは、代表者の保有する複数のクーポンを搭乗者ごとに選択できる仕様となっています。代表者以外のマイルやクーポンを使用する同行者がいない場合、同行者自身がJMBアカウントで個別にログインして処理を行う必要はありません。レストランでの会計時、代表者が一括して支払い(クーポンの適用)を済ませるような、スムーズな手続きが可能です。

納得の行き先が出るまで何度でも!4つの候補地「リロードガチャ」の攻略法

「どこかにマイル」特有の行き先決定プロセスにおいても、夫婦で納得のいく候補地をある程度絞り込むことが可能です。

提示される4つの候補地は、再検索(リロード)を行うことで変化します。時間帯や日付を少しずらして検索を繰り返すことで、希望に合致する行き先の組み合わせが出るまで試行できる特性を持っています。 私も家族旅行を計画する際、この仕様を利用して複数回検索(いわゆるガチャ)を行い、全員が楽しめる目的地の組み合わせが出たタイミングで申し込みを行いました。システムのルールを理解することで、ランダムな要素の中にも確実性を高めることができます。

結論:「ポイ活」に頼らず、JALモバイル2回線ででマイル旅行を楽しむ!

夫婦2人のマイル旅行に、高額なクレジットカード決済枠の達成や、ポイントサイトでの作業に過度な労力をかける必要はありません。

生活に不可欠なご自身のスマホ回線を適切に再構築し、JALモバイルのデュアル回線を運用することで、通信費の最適化とリスクヘッジを図りつつ、年1回の夫婦での旅行に必要なマイルを確保できます。データと仕様に基づいた選択が、日常の運用にメリットをもたらすはずです。


最適なターゲット

この運用方法に向いている人

  • ご自身の通信費を見直し、固定費を下げたいと考えている人
  • 年に1回、夫婦やパートナーと国内旅行を楽しみたい人
  • 通信障害に備えて、1台のスマートフォンで異なるキャリアの回線を確保しておきたい人
  • クレジットカードの高額な決済ノルマ(修行)に負担を感じている人

この運用方法に向いていない人

  • 行き先や日時を明確に指定して旅行プランを立てたい人
  • すでに格安SIMを利用しており、これ以上の通信費の組み替えが困難な人
  • 毎月のアプリ操作(シークレットマイル獲得のための手続き等)を面倒に感じる人

当ブログでは、ほかにもJALマイルの効率的な貯め方や使い方をかいせつしていまs。よろしければ他の記事もご覧ください!

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